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MPU-6050(GY-521)の動作確認

作成した回路を動かして、動作を確認します。「Arduino Playground - MPU-6050」で紹介されている、「Short example sketch」をそのまま使いました。ちなみに、コードの右下にある[Get Code]をクリックすると、スケッチのコードをダウンロードできます。http://playground.arduino.cc/Main/MPU-6050MacにArduino Nanoを接続し、Arduino NanoとGY-521の電源LEDが点灯することを確認します。Arduino NanoとGY-521の電源LEDが点灯する...

MPU-6050(GY-521)のハード

MPU-6050を搭載したセンサモジュール「GY-521」を組み立てます。GY-521GY-521には、ストレート型とL型、2種類のピンヘッダが付属しています。ロボットに入れるときは直接配線すると思いますが、今回はブレッドボード上で動作を確認するので、ストレート型のピンヘッダをハンダ付けします。ピンヘッダをハンダ付けピン1つを半田付けした後、ミニバイスで固定して残りのピンを半田付けしています。慣れてきたのか、ブレッドボード用D...

MPU-6050(3軸加速度センサ、3軸角速度センサ)

ロボットの姿勢を検出するために、3軸加速度センサと3軸角速度センサを用意します。購入したのは、Amazon.co.jpで「MPU-6050 使用 3軸ジャイロスコープ・3軸加速度センサー モジュール」という名前で販売されている製品です。1個400円(送料無料)で2個購入。一般的な製品名としては、「GY-521」と呼ばれるタイプのものです。MPU-6050 使用 3軸ジャイロスコープ・3軸加速度センサー モジュールちなみに、いったん他の販売者か...

ブレッドボード用DCジャックDIP化キット

電源が電池ボックスだけでは効率が悪いので、ブレッドボード用の電源を用意します。購入したのは、秋月電子通商の「ブレッドボード用DCジャックDIP化キット」(1個100円で3個)と、「超小型スイッチングACアダプタ」(5V2Aと9V1.3A。各650円)。ブレッドボード用DCジャックDIP化キットスイッチング方式ACアダプタ(5Vと9V)調べてみると、そのままブレッドボードに挿せるDCジャックというのもあるみたいですが、約5年ぶりのハン...

エクシルチューブを試す

エクシルチューブ(耐熱ガラスチューブ)を試してみます。エクシルチューブというのは、「ガラス繊維チューブにシリコーンワニスを塗布」したもののようです。購入したのは、「耐熱ガラスチューブ(グラスファイバースリーブ) エクシルチューブ 内径1mm GLASSTUBE-1」という製品。価格は、Amazon.co.jpで156円(+送料560円)。使用温度が最大180℃、内径1.0mm。シリコンチューブとPTFEチューブは内径0.5mmのものを使いましたが、...

PTFEチューブを試す

シリコンチューブがダメだったので、PTFEチューブを試してみました。購入したのは、「中興化成 PTFEチューブ10M TUF0.5DX1D」。価格は、Amazon.co.jpで1,060円。使用温度が最大260℃、内径0.5mmという条件で選びました。PTFEチューブ 内径0.5mm 外径1.0mmこれをシリコンチューブのときと同じように、板の上に固定します。0.1mmのBMFをPTFEチューブの0.5mmの穴に通すのは、シリコンチューブの場合よりもはるかに簡単。シリコンチュー...

シリコンチューブを試す

チューブにBMFを通して引き回せるかどうか、試してみます。まず、シリコンチューブから。購入したのは、IHC.MonotaROで販売されていた「タイガースポリマー シリコンチューブ SR1554 0.5mm×1mm×10m 1巻」という製品です。価格は1,117円(+送料540円)。使用温度が最大200℃、内径0.5mmという条件で選びました。シリコンチューブ 内径0.5mm 外径1.0mmこれを、適当な板の上に固定して実験します。板は、Amazon.co.jpで「アイリスオーヤ...