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MPU-6050用ライブラリを使う

以上のプログラムをArduino IDEでコンパイルすると、最大30,720バイトのフラッシュメモリのうち、スケッチが19,812バイト(64%)を使っています。最大2,048バイトのRAMのうち、グローバル変数が670バイト(32%)を使っていて、ローカル変数で1,378バイト使うことができます。となります。この段階でフラッシュメモリの64%を使っているので、Arduino Nanoにセンサ値の取得以外の処理をさせるのは大変そうです。実行時のシリアルモニ...

MPU-6050用ライブラリのプログラム

Jeff Rowberg氏のMPU-6050用ライブラリをインストールできたので、「MPU6050」ライブラリの「Examples」→「MPU6050_DMP6」フォルダ内にある、サンプルスケッチ「MPU6050_DMP6.ino」の処理をもとに、「MPU6050」ライブラリの基本的な使い方を紹介します。「MPU6050」クラスのドキュメントhttp://www.i2cdevlib.com/docs/html/class_m_p_u6050.htmlただし、DMP関連のメソッドについては、ライブラリの「MPU6050_6Axis_MotionApps20.h...