冷却ファンの交換
ホットエンドの冷却ファンが壊れました。と言うか壊しました。
ホットエンドの過熱中にノズルから漏れ出るフィラメントをピンセットで取り除いていたときに、手元が狂って、ピンセットが冷却ファンと接触し、羽根が破損。いやぁ、冷却ファンって簡単に壊れますね。

破損したホットエンドの冷却ファン 羽が1枚なくなると、ファンのバランスが崩れて、激しく振動します。音だけでなく、床に伝わるほどの振動。印刷品質や3Dプリンタのパーツにも影響がありそうなので、交換することにしました。
このデルタ型3Dプリンタキットでは、40×40×10mm、DC12Vのファンが使われているので、Amazon.co.jpでこれと同じようなファンを探して購入。
購入したファンにはコネクタが付いていますが、配線の長さがまったく足りません。そこで、壊れたファンの配線を切って、圧着接続端子で接続することにしました。

圧着接続端子と40mm DC12Vのファン 圧着接続端子はハンダ付けよりも簡単だし、頻繁に交換するものでもないので、コネクタは使いませんでした。
元の配線から壊れたファンを切り離して、圧着接続端子を接続。

配線に圧着接続端子を接続 購入したファンのコネクタを切り取り、圧着接続端子で配線と接続。

新ファンと配線を圧着接続端子で接続 圧着接続端子にカバーを取り付け。

圧着接続端子にカバーを取り付け ファンをネジ留めして交換完了。やはりハンダ付けするより圧倒的に簡単ですね。後は圧着接続端子が印刷中の振動で外れないことを祈ります。

冷却ファンの交換完了 3DプリンタにACアダプタを接続してファンが正しい方向に動くことを確認しました。
でもなんとなく、風量が少ないような……。音も少し大きい気がする。
交換してから気がつきましたが、キットのファンは0.12Aで、購入したファンは0.08Aでした。まあ、大丈夫でしょう、たぶん。
ホットエンドの過熱中にノズルから漏れ出るフィラメントをピンセットで取り除いていたときに、手元が狂って、ピンセットが冷却ファンと接触し、羽根が破損。いやぁ、冷却ファンって簡単に壊れますね。

このデルタ型3Dプリンタキットでは、40×40×10mm、DC12Vのファンが使われているので、Amazon.co.jpでこれと同じようなファンを探して購入。
購入したファンにはコネクタが付いていますが、配線の長さがまったく足りません。そこで、壊れたファンの配線を切って、圧着接続端子で接続することにしました。

元の配線から壊れたファンを切り離して、圧着接続端子を接続。




でもなんとなく、風量が少ないような……。音も少し大きい気がする。
交換してから気がつきましたが、キットのファンは0.12Aで、購入したファンは0.08Aでした。まあ、大丈夫でしょう、たぶん。
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