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Prusa i3系3Dプリンタキットが到着

12月9日に注文したPrusa i3系3Dプリンタキットが到着しました。
本当は数日前に届いたものの不在だったため、本日到着。注文からほぼ2週間です。

中国からEMSで届いた荷物

届けてくれたのは日本郵便ですが、想像通り、中国からの国際小包(EMS)でした。
AliExpressから個人輸入したときは受け取り時に通関費用を支払う羽目になりましたが、今回は特になし。よかったよかった。

購入したPrusa i3系3Dプリンタキットのパーツ

中身はこんな感じ。
専用の発泡スチロール3段に部品が綺麗に収納されています。
ネジ類は種類ごとに袋に小分けされていてラベルも貼られているので、作業はしやすそうです。

ドライバや六角レンチ、スパナ、ニッパーなどの工具も同梱されているので、このキットだけで組み立て可能です。トラブルがなければ……ですが。

ハンダ付けの必要はありませんが、印刷ヘッドのヒーター線の先端は自分で被覆を剥く必要があるみたいです。

付属の紙マニュアル

紙のマニュアルは観光地のパンフレットみたいなものが1枚付属しています。しかし、図も文字も小さすぎて、初めての人がこれを見ながら作るのはちょっと無謀かな。
8GBのmicroSDカード(USBカードリーダ付き)にPDFファイルが入っているので、実際にはPDFファイルを見ながら作ることになるでしょう。

8GBのmicroSDカードには、以下のファイルが収録されていました。
英語版と中国語版が収録されていますが、画面は英語版です。

付属microSD(8GB)の収録ファイル(英語版)

Mac版のドライバも収録されていますが、基本的にはWindows環境を前提としているようです。
PDFマニュアルは、「ハードの組み立て」「ハードの基本的な使い方」「トラブルシューティングガイド」の3本立てで、意外と充実しています。と言っても、どこかからのコピーか使い回しのような気もしますが。

トラブルシューティングガイドには代表的な出力失敗事例とその原因対策などが紹介されています。
原理的なことを文章で解説しているので、これを読んで自力で対応できるのは3Dプリンタにかなり慣れている人でしょう。実際に活用できるかどうかはともかく、トラブル例が一通りまとまって紹介されているので、一度読んでおきたいです。

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