3Dプリンタ本体の小改良
最初の印刷で3Dプリンタ本体側にも若干問題が見つかったので、すぐに可能な範囲で改良してみます。
■フィラメント置き台の改良
このキットには、簡単なフィラメント置き台が付属しています。

以前使っていたデルタ型3Dプリンタではケーキ台を流用した回転台にフィラメントのリールを置いていたので、このキットのフィラメント置き台には少し期待していたのですが、最初の出力で少々問題があることに気がつきました。正直言って、現状ではケーキ台のほうがマシです。
現状では、フィラメントのリールがうまく回りません。
おまけのフィラメントの量が少なく、リールの幅が狭いことも理由の一つのようですが、動作をみていると、リールを支えているシャフトにネジが切ってあり抵抗が大きいことも理由のようでした。

そこで、シャフトにアクリルパイプをつけて、ネジの抵抗を減らして回転しやすくしてみます。

■冷却ファンの改良
ベンチュリーパイプを短いものに交換した影響で、冷却ファンのノズルが印刷ベッドに衝突してしまい、装着できなくなっていました。
最初の出力を見るとなくてもよさそうな気はしますが、上面の細かい部分に造形の小さな乱れがあったので、ノズルを短く切って装着してみます。

単純にノコギリで切りました。

先端を切ったぶんだけ印刷ノズルから少し離れてしまいましたが、つけないよりはマシ……かな。
■フィラメント置き台の改良
このキットには、簡単なフィラメント置き台が付属しています。

以前使っていたデルタ型3Dプリンタではケーキ台を流用した回転台にフィラメントのリールを置いていたので、このキットのフィラメント置き台には少し期待していたのですが、最初の出力で少々問題があることに気がつきました。正直言って、現状ではケーキ台のほうがマシです。
現状では、フィラメントのリールがうまく回りません。
おまけのフィラメントの量が少なく、リールの幅が狭いことも理由の一つのようですが、動作をみていると、リールを支えているシャフトにネジが切ってあり抵抗が大きいことも理由のようでした。

そこで、シャフトにアクリルパイプをつけて、ネジの抵抗を減らして回転しやすくしてみます。

■冷却ファンの改良
ベンチュリーパイプを短いものに交換した影響で、冷却ファンのノズルが印刷ベッドに衝突してしまい、装着できなくなっていました。
最初の出力を見るとなくてもよさそうな気はしますが、上面の細かい部分に造形の小さな乱れがあったので、ノズルを短く切って装着してみます。

単純にノコギリで切りました。

先端を切ったぶんだけ印刷ノズルから少し離れてしまいましたが、つけないよりはマシ……かな。
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