ちょっと大きい部品の出力テスト
小さなパーツの出力例は良好だったので、少し大きな部品を出力してみます。
サイズが幅30mm、奥行き30mm、高さ66mm、底面が曲面になっていてサポート材が付きますが、難しいオーバーハングの少ないシンプルな形状の部品です。このサイズのモデルを安定して造形できれば、サイズ的には充分な性能です。

印刷は、途中で造形に失敗したり、印刷ベッドから剥がれたりすることもなく、スムーズに終了しました。
目立つレイヤー層のズレはありませんが、やはり、サポート材のつく底面の局面は造形が多少乱れています。これは仕方がないかな。
ただ、モデルの頂上部分にある細かな構造で造形が乱れる傾向が見られます。これは以前使っていたデルタ型3Dプリンタと同じですね。
テスト出力の結果、新3Dプリンタと0.2mmのノズルには、合格点を出せそうです。

課題としては、このサイズの印刷に約3時間30分かかったのはちょっと問題。
内部の充填設定を「Honeycomb」の「15%」にしていますが、モデルの作成段階で積極的に中抜きしておくべきでした。
ノズル径0.2mm、レイヤー高0.2mmの設定では、ノズル径0.4mm、レイヤー高0.4mmのときよりも、モデルの作成に注意が必要そうです。
また、Repetier-Host Macの残り時間表示と実際の印刷時間は1時間以上ズレていました。
なぜだろう、以前はもう少し正確だった気がします。
改良したフィラメント台は、そこそこ上手く動いているものの、やはりスムーズに回らないときがあります。
フィラメントリールの中心と、フィラメント台の軸がまったく一致していないのが根本的な原因かもしれません。
軸がリールの中心に来るようなパーツを作って見るのもいいかもしれません。
サイズが幅30mm、奥行き30mm、高さ66mm、底面が曲面になっていてサポート材が付きますが、難しいオーバーハングの少ないシンプルな形状の部品です。このサイズのモデルを安定して造形できれば、サイズ的には充分な性能です。

印刷は、途中で造形に失敗したり、印刷ベッドから剥がれたりすることもなく、スムーズに終了しました。
目立つレイヤー層のズレはありませんが、やはり、サポート材のつく底面の局面は造形が多少乱れています。これは仕方がないかな。
ただ、モデルの頂上部分にある細かな構造で造形が乱れる傾向が見られます。これは以前使っていたデルタ型3Dプリンタと同じですね。
テスト出力の結果、新3Dプリンタと0.2mmのノズルには、合格点を出せそうです。

課題としては、このサイズの印刷に約3時間30分かかったのはちょっと問題。
内部の充填設定を「Honeycomb」の「15%」にしていますが、モデルの作成段階で積極的に中抜きしておくべきでした。
ノズル径0.2mm、レイヤー高0.2mmの設定では、ノズル径0.4mm、レイヤー高0.4mmのときよりも、モデルの作成に注意が必要そうです。
また、Repetier-Host Macの残り時間表示と実際の印刷時間は1時間以上ズレていました。
なぜだろう、以前はもう少し正確だった気がします。
改良したフィラメント台は、そこそこ上手く動いているものの、やはりスムーズに回らないときがあります。
フィラメントリールの中心と、フィラメント台の軸がまったく一致していないのが根本的な原因かもしれません。
軸がリールの中心に来るようなパーツを作って見るのもいいかもしれません。
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