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Arduino Nano(互換機)購入

ロボットの制御用に、「Arduino Nano」を使うことにします。本家では「USA only」の扱いのようです。
Arduino NanoのWebページ
https://www.arduino.cc/en/Main/ArduinoBoardNano

購入したのは互換機です。購入先はAmazon.co.jp。「Mini USB Arduino Nano V3.0 改造バージョン 互換ボード ATmega328P搭載」という商品で、送料込みで940円でした。

商品名の「Nano V3.0 改造バージョン 互換ボード」というのは、「Nano V3.0 改造バージョン」の「互換ボード」なのか、「Nano V3.0」の「改造バージョン&互換ボード」なのか不明ですが、「Arduino Nano V3.0」として使うのに問題はないだろう、と判断。「説明書や外箱はありません。技術的なご質問にはお答えいたしません」という商品説明通り、非常にシンプルなパッケージで届きました。
Arduino Nano互換機のパッケージ
Mini USB Arduino Nano V3.0 改造バージョン 互換ボード ATmega328P搭載

回路は、取り敢えずブレッドボードで組んでいきます。最終的には基板を作りたいですが、ロボットに内蔵しないなら、ブレッドボードのままでもいいかもしれません。

引越しのときに、電子工作や機械工作の機材や部品をすべて処分していたので、ブレッドボードも買い直しました。購入したのは、「サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボード」。これもAmazon.co.jpから購入(URL)。485円でした。最近は、専門店よりもAmazonから普通に買ったほうがトータルで速くて安いことが多い気がします。一極集中はどうかとも思いますが、便利なのでつい利用してしまいます。
サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボード
サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボード

届いてから気がつきましたが、ちょっと小さすぎました。現在の目標はBMFを8本制御することなので、スペースが足りません。別のブレッドボードをもう1つ買うことになるでしょう。

さっそく、USBでMac miniと接続してみると、LEDが点滅しました。デフォルトで「Lチカ」のプログラム(Arduinoの用語で言うところの「スケッチ」)が書き込まれているようです。ちなみに、4つあるLEDのうち、「L」表記のLEDがATmega328のD13に接続されています。
Arduino Nano(互換機)にはデフォルトで「Lチカ」が書き込まれていた
Arduino Nano(互換機)にはデフォルトで「Lチカ」が書き込まれていた


 

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