MPU-6050(GY-521)のハード
MPU-6050を搭載したセンサモジュール「GY-521」を組み立てます。

GY-521 GY-521には、ストレート型とL型、2種類のピンヘッダが付属しています。
ロボットに入れるときは直接配線すると思いますが、今回はブレッドボード上で動作を確認するので、ストレート型のピンヘッダをハンダ付けします。

ピンヘッダをハンダ付け ピン1つを半田付けした後、ミニバイスで固定して残りのピンを半田付けしています。
慣れてきたのか、ブレッドボード用DCジャックよりも楽でしたが、やはりよく見えないのが問題です。何か、ルーペのようなものを用意したほうがいいのかな……。
Fritzingを使って、Arduino NanoでGY-521を使う回路図とブレッドボードの配線図を作ります。
「GY-521」のデータがFritzingのサイトで公開されています。Fritzingで回路設計する際は、これをダウンロードして利用すれば便利です。
http://fritzing.org/projects/mpu-6050-board-gy-521-acelerometro-y-giroscopio
GY-521には端子が8本あり、各端子の機能は、上から順に以下の通りです。
基本的には、対応する端子を接続しますが、GY-521のAD0端子はGNDにプルダウンされているので、アドレス「0x68」を指定する場合は、配線する必要がありません。
回路図は、以下のようになりました。

Arduino NanoとGY-521(MPU-6050)の回路図 わざわざ回路図を描くまでもなさそうですが、回路図を描いておくと、ブレッドボード配線図で配線を確認しやすくなります。
ブレッドボード配線図は以下のようになりました。

ブレッドボード配線図 短いジャンプワイヤをつなげて配線しているのは、購入したジャンプワイヤの都合です。
ちなみに、Amazon.co.jpで「サンハヤト ジャンプワイヤキット SKS-140」を1,025円で購入。ジャンプワイヤはもう少し、種類を揃えたほうがよさそうです。
ブレッドボードは「サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボード」を使いました。Fritzingにぴったりのパーツはないようでしたが、ほぼ同じサイズのパーツがあります。
実際にブレッドボード上で配線すると、以下のようになりました。

ブレッドボード上で配線したArduino NanoとGY-521

ロボットに入れるときは直接配線すると思いますが、今回はブレッドボード上で動作を確認するので、ストレート型のピンヘッダをハンダ付けします。

慣れてきたのか、ブレッドボード用DCジャックよりも楽でしたが、やはりよく見えないのが問題です。何か、ルーペのようなものを用意したほうがいいのかな……。
Fritzingを使って、Arduino NanoでGY-521を使う回路図とブレッドボードの配線図を作ります。
「GY-521」のデータがFritzingのサイトで公開されています。Fritzingで回路設計する際は、これをダウンロードして利用すれば便利です。
http://fritzing.org/projects/mpu-6050-board-gy-521-acelerometro-y-giroscopio
GY-521には端子が8本あり、各端子の機能は、上から順に以下の通りです。
- VCC:3.3V~5.0V電源入力
- GND:グランド
- SCL:I2C(クロック端子)
- SDA:I2C(データ端子)
- XDA:マスタI2C(データ端子、外部センサ接続用)
- XCL:マスタI2C(クロック端子、外部センサ接続用)
- AD0:I2C(アドレス、LOWの場合0x68、HIGHの場合0x69)
- INT:割り込み出力
基本的には、対応する端子を接続しますが、GY-521のAD0端子はGNDにプルダウンされているので、アドレス「0x68」を指定する場合は、配線する必要がありません。
回路図は、以下のようになりました。

ブレッドボード配線図は以下のようになりました。

ちなみに、Amazon.co.jpで「サンハヤト ジャンプワイヤキット SKS-140」を1,025円で購入。ジャンプワイヤはもう少し、種類を揃えたほうがよさそうです。
ブレッドボードは「サンハヤト SAD-101 ニューブレッドボード」を使いました。Fritzingにぴったりのパーツはないようでしたが、ほぼ同じサイズのパーツがあります。
実際にブレッドボード上で配線すると、以下のようになりました。

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