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MPU-6050(GY-521)の動作確認

作成した回路を動かして、動作を確認します。

「Arduino Playground - MPU-6050」で紹介されている、「Short example sketch」をそのまま使いました。ちなみに、コードの右下にある[Get Code]をクリックすると、スケッチのコードをダウンロードできます。

http://playground.arduino.cc/Main/MPU-6050

MacにArduino Nanoを接続し、Arduino NanoとGY-521の電源LEDが点灯することを確認します。
ArduinoNanoとGY-521
Arduino NanoとGY-521の電源LEDが点灯することを確認
Arduino IDEを起動して、新規スケッチを作り、「Short example sketch」を書き込んでコンパイルできることを確認します。

Arduino IDEの「ツール」→「シリアルモニタ」メニューを選択して、シリアルモニタを開きます。
「ツール」→「シリアルモニタ」メニューを選択
「ツール」→「シリアルモニタ」メニューを選択
「Short example sketch」ではシリアルの転送速度を9600に設定しているので、シリアルモニタの右下にある通信速度が「9600 bps」に設定しておきます。

Arduino IDEで、「Short example sketch」をArduino Nanoに転送します。
Arduino IDEでShort example sketchをArduino Nanoに転送
「Short example sketch」をArduino Nanoに転送
シリアルモニタに、Arudino NanoからMPU-6050のデータが転送されてきました。とりあえず動作しているようです。
Arudino NanoからMPU-6050のデータが送られてくる
Arudino NanoからMPU-6050のデータが送られてくる
GY-521をブレッドボードごと傾けると、それっぽく数値が変化するので、センサが機能していることは間違いなさそうです。
ただ、数値はけっこうフラつき、偏りもみられます。
 

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