デルタ型3Dプリンタ(13) 欠品パーツを探す
中国製キットの個人輸入ということで、この程度のトラブルがあるのは想定内。
とはいえ、ちょっとの間、呆然としたのも事実。
気を取り直して、欠品していたパーツの代替品を探します。
ここでちょっとした疑問が発生しました。
このパーツはなんという名前なのでしょう?
RepRap系3Dプリンタが、このような部品を専用部品として新造しているとは思えません。おそらく既存の、それも一般的なパーツの流用なのではないでしょうか。
そうだとしても名前が分からなければ検索も難しい……。
業者ページを検索
そこでまず、3Dプリンタを購入したAliExpressの業者のページで、パーツを売っていないか調べてみました。

空気圧リモート供給入口管継手用3d プリンタ
Pneumatic remote feed inlet pipe joints 写真を見るかぎり、ズバリそのものが売られています。おそらく、キットに入っていたはずのものと、まったく同じものでしょう。
ここで買うのが確実ですが、問題は金額と納期。
単価は「US $1.00」(約115円)ですが、配送に「China Post Registered Air Mail」を利用すると、「US $7.53(¥861円)」で「配送:15-34日(5日以内に発送)」。安いけれども、時間がかかりすぎです。
「EMS」を利用すると、「US $13.65(約1,560円)」で「配送:4-6日(5日以内に発送)」。輸入であることを考えると早いですが、ちょっと高い。
また、3Dプリンタ本体のときのように、これ以外に6,000円とかの通関費用がかかったりしたら、目も当てられません。
というわけでAliExpressは一時保留し、国内で探すことにします。
名前は「ワンタッチ管継手」
AliExpressの日本語商品名は機械翻訳ですが、だいたいの名前が分かりました。
ポイントは「空気圧」「菅継手」でしょう。
これをキーワードに調べると、このパーツは「ワンタッチ管継手」などと呼ばれている部品であることが分かりました。予想通り、一般的なパーツのようです。
3Dプリンタのエクストルーダに必要なのは、接続ネジがM5くらいで、接続チューブ外径が4mmの製品。
Amazon.co.jpで該当しそうなものを調べてみると、Amazon.co.jpが販売している一般的なパーツと、マーケットプレースでRepRap系3Dプリンタ用として販売されているものが見つかりました。
Amazon.co.jpで売っているものは、翌日届きますが、約200円高い。3Dプリンタに使えるかどうかちょっと不安ですが、コメントに「3Dプリンタのエクストルーダ用に買って使えた」という投稿があるので、たぶん大丈夫でしょう。
マーケットプレースのものは、約200円安く、おそらく使えるでしょうが、発送がちょっと遅い。また、この業者、まったく同じものを2種類の価格で出品しているあたりに不安を覚えます。(写真が使い回しなだけで、商品は違うのかも。それはそれで問題ですが)
とりあえず、Amazon.co.jpで販売しているものを注文しました。
問題があれば、マーケットプレースのものを買い、それでもダメならAliExpressを考えることにします。
とはいえ、ちょっとの間、呆然としたのも事実。
気を取り直して、欠品していたパーツの代替品を探します。
ここでちょっとした疑問が発生しました。
このパーツはなんという名前なのでしょう?
RepRap系3Dプリンタが、このような部品を専用部品として新造しているとは思えません。おそらく既存の、それも一般的なパーツの流用なのではないでしょうか。
そうだとしても名前が分からなければ検索も難しい……。
業者ページを検索
そこでまず、3Dプリンタを購入したAliExpressの業者のページで、パーツを売っていないか調べてみました。

Pneumatic remote feed inlet pipe joints
ここで買うのが確実ですが、問題は金額と納期。
単価は「US $1.00」(約115円)ですが、配送に「China Post Registered Air Mail」を利用すると、「US $7.53(¥861円)」で「配送:15-34日(5日以内に発送)」。安いけれども、時間がかかりすぎです。
「EMS」を利用すると、「US $13.65(約1,560円)」で「配送:4-6日(5日以内に発送)」。輸入であることを考えると早いですが、ちょっと高い。
また、3Dプリンタ本体のときのように、これ以外に6,000円とかの通関費用がかかったりしたら、目も当てられません。
というわけでAliExpressは一時保留し、国内で探すことにします。
名前は「ワンタッチ管継手」
AliExpressの日本語商品名は機械翻訳ですが、だいたいの名前が分かりました。
ポイントは「空気圧」「菅継手」でしょう。
これをキーワードに調べると、このパーツは「ワンタッチ管継手」などと呼ばれている部品であることが分かりました。予想通り、一般的なパーツのようです。
3Dプリンタのエクストルーダに必要なのは、接続ネジがM5くらいで、接続チューブ外径が4mmの製品。
Amazon.co.jpで該当しそうなものを調べてみると、Amazon.co.jpが販売している一般的なパーツと、マーケットプレースでRepRap系3Dプリンタ用として販売されているものが見つかりました。
Amazon.co.jpで売っているものは、翌日届きますが、約200円高い。3Dプリンタに使えるかどうかちょっと不安ですが、コメントに「3Dプリンタのエクストルーダ用に買って使えた」という投稿があるので、たぶん大丈夫でしょう。
マーケットプレースのものは、約200円安く、おそらく使えるでしょうが、発送がちょっと遅い。また、この業者、まったく同じものを2種類の価格で出品しているあたりに不安を覚えます。(写真が使い回しなだけで、商品は違うのかも。それはそれで問題ですが)
とりあえず、Amazon.co.jpで販売しているものを注文しました。
問題があれば、マーケットプレースのものを買い、それでもダメならAliExpressを考えることにします。
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