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防振台の改良

これまで騒音対策として、オーディオ用防振シートを貼ったカラー化粧板の上に3Dプリンタを設置していました。
さすがに効果は小さく、ないよりマシ程度なので、もう少し効果のありそうな防振シートを追加してみました。

ちょっと調べてみると、「ソルボセイン」という素材が良いらしいので、Amazon.co.jpで「ソルボセイン ソフト 10×10×0.3cm厚」という商品を3枚購入。東急ハンズの商品のようです。このシリーズには、「ソフト」と「ハード」、「0.3cm」と「0.5cm」の違いで4種類あるようですが、東急ハンズの商品ページを見ても違いがさっぱり分かりません。勘で「ソフト」「0.3cm」を選択。
ソルボセイン ソフト 10×10×0.3cm厚
ソルボセイン ソフト 10×10×0.3cm厚
ソルボセインというのは初めて触りましたが、この「ソルボセイン ソフト 0.3cm厚」はとても柔らかい素材で、表面はペタペタくっつきます。最初は3Dプリンタの形に切ろうかと思っていましたが、加工に失敗しても嫌なので、そのままの形で使うことに決定。

これをデルタ型3Dプリンタの3箇所のコーナーの下側、カラー化粧板との間に設置。この商品は裏側に粘着シートがついているので、化粧板に貼り付けて、その上に3Dプリンタを載せます。
ソルボセインをカラー化粧板と3Dプリンタの間に設置
ソルボセインをカラー化粧板と3Dプリンタの間に設置
結果は大成功。騒音のレベルが明らかに下がりました。3Dプリンタの振動もグッと少なくなり、非常に快適。もっと早くやれば良かったです。

とはいえ、やはり掃除機以上の騒音と振動が出ているので、ボロアパートでは夜間使うのは難しいですね。これ以上は本格的な工作が必要になりそうなので、防振台はこれで完成としましょう。

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