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最初の出力

パソコン側の設定ができたので、さっそく印刷してみます。印刷するモデルデータには、キット付属の「chess.stl」を使いました。ファイル名は「チェス」(chess)ですが、実際のモデルは中国将棋(中国象棋、シャンチー)のコマです。3Dプリンタに電源をつなぎ、USBケーブルでMacに接続します。(ちなみに、ここで1回、Macが落ちました。Arduino互換機をプログラミングしているときにもときどき起きる現象ですが、ドライバの問題な...

出力の準備

キットの調整が終わったので、出力に必要なソフトウェア環境の準備をします。私はMac miniを使っているので、以降、Macを前提として話を進めますが、Windowsでも基本的には同じでしょう。■ドライバのインストールこのキットのマザーボードの中身はArduino互換機なので(たぶん)、多くのArduino互換機と同じく、USBシリアルチップ「CH341/CH340」のドライバをインストールしておく必要があります。付属のmicroSDカードには「CH341/...

印刷ベッドの高さ調整

残念ながら、このキットには私の考えていたような印刷ベッドの自動レベリング機能はありませんでした(各軸にリミットスイッチはありますが)。そのため、手動で印刷ベットの高さを調整する必要があります。まだパソコンに接続していないので、フィラメントの挿入と同じく、パソコンを使わず本体だけで調整してみます。まず、Z軸のキャリッジの高さを左右で合わせます。正確に合わせたいところですが、最終的な水平は印刷ベッドで...

フィラメントの挿入

キットの組み立てが終わったので、エクストルーダにフィラメントを挿入します。まだパソコンには接続せず、本体の操作だけで可能な手順を実行しました。なお、このキットのマザーボード上には「ANET3D V1-5」と書かれており、ファームウェアとしてAnet社のオリジナルファームウェアを搭載しているようです。電源を入れると、情報画面が表示されます。ここでは、状態が「Printer Ready」になっており、印刷ヘッドと印刷ベッドの目標...

印刷ノズルを0.2mmに交換

このキット付属の印刷ノズルは、ノズル径0.4mmです。多分、いま販売されているこのタイプの3Dプリンタでは標準的なノズル径でしょう。とはいえ、以前、ノズル径0.4mmのデルタ型3Dプリンタを使っていたとき、歯車などの部品でもう一段、高い精度が欲しいと思っていました。そこで今回組み立てる3Dプリンタキットでは、初めから0.2mmのノズルに交換することにします。0.2mmの印刷ノズルは、Amazon.co.jpで購入。0.2、0.3、0.4、0.5mm...

マニュアルのミスを発見

組み立ては完了しましたが、電源を入れる前に印刷ヘッドの動きを確認していたところ、重大な問題を発見しました。X軸リミットスイッチの取り付け方向が間違っており、このままではX軸リミットスイッチが作動せず、印刷ヘッドが衝突してしまいます。この取り付け方向はマニュアルで指示されているとおりであり、つまりマニュアルの間違いです。X軸リミットスイッチが機能するように、スイッチの向きを逆に取り付け直し。危ないとこ...

配線完了

破損したアクリル板は接着剤で補修しました。気を取り直して、配線作業を続けます。配線にはあらかじめコネクタと種類の書かれたタグが付いており、マザーボード上のチップにもヒートシンクが取り付け済みです。ヒーター以外の配線は順調に進みました。最後に、ごちゃごちゃな配線をまとめます。そのための部材もキットに付属していますが、マニュアルではまったく説明されていません。とりあえず、エクストルーダの配線とヒートベ...